お役立ちコラム

効果が期待されるポスティング会社がやっている3つのこと

新聞購読者数が減少している昨今、新聞折込に代わる広告手法として「ポスティング」が注目されてきています。多くあるポスティング会社の中でどの会社が良いのでしょうか?
ポスティングはただチラシを配るだけではありません。そこで、以下に挙げる3つのポイントに注目して選んでみてはいかがでしょうか?

1.GPSで管理している

先ず一つ目は「GPSで配布管理をおこなっているのか?」になります。
そもそも新聞折込とポスティングの大きな違いは、読者がチラシを求めているのか?そうではないのか?になります。新聞は購読料を読者がお支払いしているので、ポストに入っていなければ当然新聞販売店に電話します。一方ポスティングの場合はそれがないですし、そもそもその日にポストにチラシが入ることは、関係者以外わかりません。ですので、GPSシステムで配布員を管理しないと配布していないのに配布したとの報告を受けてしまう場合があります。そんな不正を防ぐ意味でも優良なポスティング会社はGPSで配布員をしっかりと管理しています。ここで注意したいのがGPSで管理していないポスティング会社がすべて不正しているわけではありません。あくまでも「不正されていてもわからない」ということになります。だからこそポスNAVIでご紹介するポスティング会社はGPSで管理しているポスティング会社に限定しているのです。

2.配布員の研修制度

そして2つ目は「配布員の研修制度」です。
ポスティングは決められたエリア内へ、決められた期間内に、決められたチラシを投函する業務です。誰でもできそうなお仕事にはなりますが、実は多くのルールが存在します。一般的なところでいうと以下の項目になります。

  • 投函禁止物件
  • 配布方法
  • チラシの入れ方
  • 住人に会った時の対応

投函禁止物件には、ポストにラベルが貼られている家もあれば、そうでない家もあります。投函していいマンションもあれば、投函禁止のマンションもあります。多くのポスティング会社では、投函禁止物件をリスト化し、配布を行わないよう配布員に指示します。
それから配布方法。軒並み、戸建てのみ、集合のみ、事業所のみ、宛名指定などエリア内全てに同じチラシを投函しない場合があるので、研修の際に配布方法については徹底的に指導します。
そして3つ目がチラシの入れ方です。1日に多い方で1000枚以上配布を行いますので、配布業務は時間との闘いです。ついつい雑に投函してしまうとクレームにつながります。雑に入れていると住人はポスティング会社が入れたとは思いません。チラシの主が雑に入れたと思ってしまいます。なので、最後の項目の住人に会った時の対応も研修時に指導します。音楽を聴きながらチラシを渡したり、無言で渡したりしないよう配布研修の前に挨拶の練習を行います。
このようにポスティングスタッフに応募し採用された方には、ポスティングを始める前に必ず研修を行います。弊社の関連会社である「ポストイン長崎」では最低2日の研修を徹底的に行います。ポスティング会社を選ぶ際の参考にしてみてください。

3.自社媒体を運営している

弊社も長崎で求人媒体「パートナビ」を発行しています。自社で企画し制作から配布までおこないます。お預かりしたチラシはもちろんですが、自社のチラシだから適当に配布はしません。商圏調査はもちろんチラシのデザインも含め徹底的にマーケティングをおこないます。自社でも配布するからこそ、クライアントの気持ちは十分に理解できます。全国の多くのポスティング会社が、自社で何らかの媒体を制作し配布しています。

4.まとめ

いかがでしたか?アナログメディアであるポスティングはデジタルに比べ制作コストが多く必要です。時間をかけて依頼したチラシですので最大限の効果を期待したいものです。ただただ配布をおこなうポスティング会社に依頼する前に、どこまでこだわりを持って配布しているのかを調べて依頼してみることをお勧めします。

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