年々重要が高まっているポスティング広告。その中で、以前ポスティングを依頼して失敗した方も多いのではないでしょうか？優良な会社とそうでない会社の見分け方を説明します。

1.優良なポスティング会社

新聞折込の場合、配布先は購読料を払っている読者のため、不配の場合は連絡があるのでしっかり配布されていることになります。しかしポスティングの場合は違います。配布してもしなくても住人から不配の連絡があることがほぼありません。そこで、優良なポスティング会社が使用するシステムはGPSです。配布員さんにしっかりと研修を行い、毎回配布毎に配布員さんはGPSを記録していきます。ポスティングを依頼する際、GPS管理に関して聞いてみてはいかがでしょうか？

2.気を付けた方がいいポスティング会社

1でお話したように、一般的なポスティング会社はGPSで配布を管理しています。GPSで管理していないポスティング会社に依頼した場合、配布したのかしていないのかは、信用以外証明することができません。そもそも人力では1000部配布したのか900部配布したのか確認するのは非常に困難です。

3.手配するだけのポスティング会社

そもそも配布員さんが在籍しておらず、依頼を受けたあと下請けのポスティング会社に依頼する会社が存在します。広告代理店の場合、打ち合わせ時にどこどこのポスティング会社に依頼します。とはっきりおっしゃいます。いかにも自社で配布しているかのように見せかけて、他社に依頼するポスティング会社には気を付けましょう。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか。ポスティング会社にもいろんな会社があります。結局どこがいいのか迷われることあるかと思います。国内には多くのポスティングの団体が存在します。
例えば日本ポスティング協同組合では、入会資格に自社で配布組織を持っている会社しか入会できないようになっています。ポスティング会社に迷われたときは、どの団体に所属しているのか調べてみるのもいいかと思います。